公営ギャンブルを考えましょう

日本ではギャンブルと言うと、賭博、犯罪とあまり良いイメージがありません。しかし、公認されていて、社会に役立っている賭け事もあります。法律で定められている賭け事は、もちろん犯罪に問われることはありませんし、間接的には税金と同じように社会に還元されています。

いわゆる公営ギャンブルと根拠になる法律を確認します。競馬では競馬法、競艇ではモーターボート競走法、競輪では自動車競技法などが根拠となる法律です。さらに、宝くじでは当せん金付証票法、スポーツ振興くじではスポーツ振興投票の実施等に関する法律が根拠になっています。さらに、これらを主催している団体などは、国庫に利益や納付をします。中央競馬では売上の一割を国庫に納め、決算後の余剰金(利益のことです)の50%を国庫に納めます。国はこの納付金を法律で定められた目的にしか使用できないことになっています。例えば、この内の25%は社会福祉のために使うと定められています。税金で言えば目的税のようなイメージです。

こうしてみると、ギャンブルのイメージも変わってきますね。そして、趣味として楽しむ程度であれば、有意義なものとも言えるでしょう。